清水善行 陶展 開催中
秋篠の森/月草では、清水善行 陶展開催中です。
週末の料理会で使われた器の数々がならびます。(器はすべてご購入いただけます)
「白掛け碗」はたっぷりとしたおおらかな碗に白化粧が施され、
使うたびに表情が深く豊かになる器。ただただ自然に、日々育つ器。
「信楽丸板皿」
信楽土の特徴、赤みをおび素朴でおだかな印象。
手に取ると、大きな自然の中で育まれた土そのものを肌で感じることができます。
「須恵板皿・須恵長皿」
手にかかる重みが心地よく、ひんやりと土の内部に触れているような感覚。
料理が映え、見事な調和を見せる器。
恐れ入りますが、明日4月24日(火)は定休日となります。
25日(水)より、ご来店をお待ちしております。
数々の器をご覧いただける貴重な機会、
ぜひ、お楽しみにお越しくださいませ。
「秋篠で繋がる食と器」 料理会を開催致しました
或る日の北海道、いつかの童仙房、そして奈良での巡り逢い。
陶芸家清水善行さん、料理人酒井弘志さん、石村由起子の
長くあたたかなご縁が、秋篠の森でようやく繋がりました。
北国と大和のハル模様
旬の食材を使い、素材のもつおいしさを最大限に引き出した料理の数々。
器と料理がそれぞれに引き立て合い、こころあたたまる時間となりました。
京都童仙房の茶葉を清水さんが焙煎されたほうじ茶は
水出しにしてもすっきりとおいしいお茶です。
北海道からは酒井さん特製の蕗のとう味噌と山牛蒡みそ漬が届きました。
清水善行 陶展 「秋篠で繋がる食と器」
新緑に包まれる秋篠の森で、清水善行 陶展が始まりました。
月草では初めての開催です。
白磁は韓国、須恵鉢などは京都童仙房、花器は沖縄、
白碗や湯呑みはフィンランド、信楽の土など
各地で出会われた土が清水さんの手で形作られています。
碗や鉢、花器、茶器などその幅広い作品の数々に驚かされます。
土の重みや手触りも様々、それぞれの持ち味が活かされています。
今展に合わせ、北海道夕張の料理人酒井弘志さんが
清水善行さんの器を使った料理会を開催してくださいます。
北国と大和の春、旬の素材を使い料理と器が調和します。
清水さんの世界観をどうぞお楽しみください。
ご来店をお待ち致しております。
がま細工の手さげかごが入荷しました
岡山から蒜山がま細工の手さげかごが届きました。
蒜山(ひるぜん)地方に600年以上前から伝わるがま細工。
軽く、防水性や保湿性、耐久性に優れ、雪が多い地域のため
昔から雪靴などが作られていました。
冬の間に作られたかごは、一年に一度この季節に届きます。
人の手で一つひとつ丁寧に作られ
美しい光沢があり、上品な優しさを感じます。
永く大切に使い続けたいかごです。
参考サイズ(手作りのため1点ずつ異なります)
ミニ(25×15×15㎝)
小 (30×15×20㎝)
中 (30×15×25㎝)
大 (35×15×30㎝)
humoresque展 4月15日まで
秋篠の森 月草で開催中のhumoresque展
洋服以外にも使うほどに馴染むバッグやベルト、
手触りの優しいストールなどもご覧いただけます。
会期は4月15日(日)まで。
ぜひお越しくださいませ。