生活学校の講座

第五回講座 「はたらく」 講師/西村佳哲

終了いたしました。当日の様子はこちらからご覧いただけます。


第五回講座 「はたらく」 開講のお知らせ



第五回目となる今回の講座テーマは「はたらく」。
講師は、プランニング・ディレクターの西村佳哲さんです。


20161010182517-379e5563bd354608328ed4ccc70969abade77511.jpg


西村さんは、建築分野を経て、つくる・書く・教える、三種類のお仕事を手がけられています。
ご自身が代表を務めるデザイン事務所(有)リビングワールドでは、
情報デザインやコミュニケーション・デザインを主軸として、
これまでも各種デザインプロジェクトの企画・制作ディレクションを重ねて来られました。

また「働き方研究家」という肩書きは、ご自身が30代前半の頃に、尊敬するつくり手を訪ね歩き、
その働き方を訊いてまわった初の著作『自分の仕事をつくる』から始まります。
働き方、暮らし方、生き方などについて書く仕事を続けながら、
大学でも教鞭を取り、その考察を活かしたワークショップも行われています。


ご自身の経験を総動員されて、ユニークに活動を続ける西村さん。
今回は、そんな西村さんを講師にお迎えして、
今「はたらく」ことを考える講座です。



「どのように働いて生きてくのか」
「なにをして生きてゆけばいいのか」
それは誰もが向き合い、時に悩み、考え続けていくテーマだと思います。


しかし、「自分がなにを?」というDoingベースで人生を考える姿勢は、
自己実現などの言葉とも重なり、少し息苦しさを感じると、西村さんは話されます。

「なにをして?」だけでなく、
そこに「だれと生きてゆくか?」という視点が加わると、息苦しさが多少緩和される感覚がある。
さらに「どこで?」という視点が入れば、
より有機的な仕事づくりや人生が可能になってゆくのではないだろうか・・・。


そんな気づきから、今回の生活学校「はたらく」の内容を組み立てていただきました。

自分の仕事を考えるうえで必要な「視力」「聴力」といった「感覚」に目を向ける時間。
普段はなかなか意識しないものだからこそ、
その時間が与えてくれる「気づき」や「発見」はたくさんあると思います。

これからの暮らしを明るく見つめ直してみたい方、
自分の仕事について改めて考えてみたい方、みなさまぜひご参加ください。


二日間にわたり、下記内容にて開催いたします。
(内容は、多少変更になることがございますが、ご了承くださいませ。)

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
日時:11月12日(土)・13日(日)
定員:15名
会場:[鹿の舟]繭など 
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

11月12日(土)

9:00→12:00
■講座1 「自分の仕事に気づく」

・自分、自分の仕事、はたらき とは
・石村由起子の「自分の仕事」 (聞き手:西村さん)


12:15→13:15 (昼食)お弁当

13:15→16:15
■講座2(前半)「ひとの話を"きく"」

・西村さんが普段5泊6日で開催されている「インタビューのワークショップ」。
今回は、その一部分である「きき方」の再検討・再構築を試みるワークショップを行います。

17:00→18:20 (夕食)竈のご飯

18:30→20:00
■講座2(後半)「わたしたちの仕事をつくる」

・前半の「きき方」のワークショップを受けて、自分の力だけではなく、
周囲の人とともに見出す「自分の仕事」について、それぞれに深めていく時間です。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

11月13日(日)

9:00→12:00
■講座3(前半)ならまち歩き「風景をみる視力の話」

・ならまちフィールドワーク
奈良文化財研究所 惠谷浩子さんのガイドによる、鹿の舟周辺の「ならまち」歩き。
「ならまち」は佐保田撓曲という断層がつくった台地の上にあり、
そこに奈良時代には興福寺と東大寺が建立され、追って「ならまち」が形成されています。

地質や地形など、自然基盤からいまの暮らしに至る、場所の重層性をつかみやすいとてもユニークな場所です。
その界隈を、今年評判を呼んだ冊子『地域のみかた』の著者でもある
惠谷浩子さんのガイドで歩ける貴重な機会です。


12:15→13:15 (昼食)お弁当

13:30→16:30
■講座3(後半)「どこで、だれと、なにを」

・「ここはどこなんだろう?会議」 奈良編

・自分は誰と生きてゆくか、誰と生きてゆくか、どこで生きてゆくのか?
午前の「ならまち」フィールドワークに続き、上の三つのうちの二つ「場所と仕事」の関係をめぐる3時間です。
「好きなことを仕事に」という言い方がありますが、「好き」というより「つづけられることを仕事に」する方がいい。
つづけられることであれば、技術も、人のつながりも自然に積み重ねてゆけます。

「この場所でつづけやすい仕事はなんだろう?」という視点から、惠谷さんとともに考えます。


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

参加費:下記

[A]2日間通し参加[講座1+講座2+講座3]・・・・・25,000円+税
[B]12日(土)のみ参加[講座1+講座2]・・・・・14,000円+税
[C]13日(日)のみ参加[講座3]・・・・・11,000円+税 

※[A]・[B]コースは定員に達したため、受付を終了しております。
12日(土)の「講座1」は、単体でお申し込みも可能ですので、

ご希望の方は、繭(0742-94-3500)までお問い合わせくださいませ。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

※2日間通しての受講をおすすめいたします。
都合がつかず、部分受講をご希望の方は、個別に相談もさせていただきますので、
お問い合わせくださいませ。

※「講座1」と「講座3(後半)」はそれぞれ単体で受講いただくことも可能です。
お電話にてご希望をお伝えくださいませ。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

※お申込み希望の方は、くるみの木オンラインストアにて、チケットをご購入ください。

チケットご購入はこちらから

※お問い合わせは、繭(0742-94-3500)まで

生活学校のページへ戻る