季節のワークショップ

梅干し教室

梅そのものの旨みを引き立てる梅干しを仕込みます

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昨年ご好評いただいた「八百屋 ろ」高橋さんに学ぶ、

梅干し教室を今年も開催いたします。

 

西吉野の生産者・萩本さんが手塩にかけて育てた、

「うちだ」という品種の梅と、
伊豆大島の塩「海の精」を使い、

梅そのものの旨みを引き立てる梅干しを仕込みます。
 

 
高橋さんは、梅干し作りについてこのように語られます。

 

 

"さ細なことだが、

自然の成り行きですることの一つ、

それが梅干し。

 
今の時代だからこそ、

この手仕事は、

月の満ち欠けのような、
ゆったりとした豊かさを味わせてくれる。"

 

 

日本の生活文化にずっと根付いてきた梅干し。

 

梅干し作りは、「待つ」ことによる時間を糧にして生きてきた私たちが、
どこかで失いかけている文化の知恵の産物なのです。

梅の効用や特性など、梅にまつわるお話も、
高橋さんが楽しく教えてくださいます。

 

初心者の方にもわかりやすい内容ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

 

 

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八百屋 ろ 梅干し教室 開催概要

日時/6月19日(月)
13:00→15:00 頃
場所/[鹿の舟]繭 読書室
金額/3,700円+税 (小さなお菓子付)
定員/12名
持ち物/エプロン、手ふきタオル、三角巾、ボウル(直径25㎝~30㎝のもの)
容器(3リットルの甕がおすすめです)

 

 
※お問い合わせ・ご予約は繭(Tel.0742-94-3500)まで

 
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八百屋 ろ プロフィール

 

1985年、高橋秀夫さんが奈良市学園前に「八百屋 ろ」を創業。

 

高橋さんご家族が営む八百屋と喫茶店です。

無農薬での野菜栽培がまだ試作的な時代の中で

昔ながら土の匂いのする仕事として、農薬、化学肥料にたよらず

堆肥による伝統的な農業の復活を村(生産地)へ。

そして美味しさや安全性を町(消費地)に広める取り組みを

すすめてこられました。

自然共生の中で育まれる豊かな暮らしを提唱されています。

 

 

[鹿の舟]では、毎月第1・3・5月曜日の11:45~15:00に

「食堂 竈」正面入口前にて八百屋ろ「青空市」を開催しております。

 

※当日開催予定の「青空市」は、[鹿の舟]の田んぼ西側の庭に移動いたします。

新鮮な無農薬野菜・海と山の幸を販売いたしますので、

高橋さんとお話しながら、青空の下、お買い物をお楽しみください。

 

 

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