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ANSPINNEN 2022 AUTUMN WINTER 開催します。

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毎年ご好評をいただいている、ANSPINNENのイベントを今年も開催いたします!

こだわった素材から紡がれた丁寧に編まれたスピネンのニットは、永くご愛用いただけます、

是非この冬を乗り切る、お気に入りの一枚を探しに来てください。

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-開催概要-

ANSPINNEN 2022 AUTUMN WINTER

日時 / 2022年10月15日(土)〜23日(日)
会場 / くるみの木 ノワ・ラスール(pieni35庭の小屋)
時間 / 11:00〜17:00
会期中休み / 10月18日(火)・19日(水)
在廊予定日 / 15日(土)・16日(日)

また、オンラインストアでも順次アイテムをご紹介させていただく予定です。
併せてお楽しみください。
掲載期間 / 10月19日(水)〜10月30日(日)

<お問い合わせ>
くるみの木 ノワ・ラスール
〒630-8113
奈良県奈良市法蓮町567-1
TEL:0742-20-4600
(火水定休)

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-about ANSPINNEN-

良質な糸をつくり、その糸が生きるものづくりを目指すANSPINNEN(スピネン)は、価値ある技術を継承を、工場とともに行っていく日本発のファクトリーブランドです。ドイツ語の紡ぐ・つなぐという意味のSPINENNに前置詞ANをつなげた名前は、紡績会社を基盤とし、ドイツ由来の機械を一部使っていることから名づけられました。紡績とは糸づくり。着心地が良く長く愛用できるニットは、最良の糸から生まれます。スピネンでは、カシミヤやヤク、ラムズウールなどを、最高の技術で丁寧に紡ぎ、原毛から糸にするまでを終始一箇所で行うことで、絶えず糸の声に耳を傾け、その性質を理解し、息を吹き込んでいきます。編んでいく工程は糸を熟知した協力工場と連携し、職人の手で糸の個性を引き出しながら製品化。生産の現場で工場や職人の減少によって揺らぐ技術の遺産を、途切れなく次世代へとつなぎ、ものづくりに対する誠実な想いをも編み進めていきます。

スピネンを立ち上げた小金毛織は、日本では数少ない紡毛(手紡ぎに近い膨らみのある糸)紡績メーカー。
特にカシミヤ糸を紡績できる国内のたった3社のうちの1社であり、長く受け継いできた確かな紡績技術で知られています。
紡績は、動物から刈り取った綿状の原毛を、混ぜ合わせ、繊維を整え、引き延ばしと、いくつもの段階を経て一本の糸にすること。
その数本の糸を撚ってあらゆる糸の太さにするのが撚糸です。
本来この二つは分業するのが通例でしたが、小金毛織ではこの紡績から撚糸までの工程を、一貫して秋田県湯沢市の自社工場で行っています。
これによりクオリティを高く保ち、安定して良い糸をつくることができるのです。

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