二十四節気では、3月の「啓蟄」「春分」、4月の「清明」を過ぎ、
［鹿の舟］の庭にも、すっかり春がやってきました。

［鹿の舟］の庭には数百種類の植物が生息しています。

すっかり春になり、今、まさに植物たちの生命力を感じる季節です。


・クリスマスローズ


・立金花（りゅうきんか）（黄）


・姫立金花（白）


・すずらん水仙


・土筆


・匂い菫


・原種系水仙

・白さぎごけ


・原種のチューリップ


・白花いかり草


・青花いちげ


・蓮華草

他にも
・すずめのやり
・雪割草
・ヒヤシンス
・ブルークローバー
・オオイヌノフグリ
・プスキニアリバノティカ
・河原撫子（なでしこ）
・岩やつで

など、様々な種類があります。

地面に咲く花はどれも可憐に柔らかい色で、
緑の中に混じって咲いています。

今年は特に冬が暖かかったので、花も早く咲きはじめました。


・木伏（きぶし）

・白花小葉三葉つつじ


・染井吉野桜


・十月桜


・染井吉野桜

他にも、
・山桜
・豆桜
・李（すもも）
・三椏（みつまた）
・雪柳
・日向水木（ひゅうがみずき）
・土佐水木

など、約50種類の樹木が植わっています。

庭全体の色味が調和するようにこだわって［鹿の舟］の庭づくりをしています。

一つずつ探しながら見て歩くと、大きな森にいるように広く感じる［鹿の舟］の庭です。

外に出ずとも、春を感じる写真でお楽しみいただけますように。