お知らせ

「またまた奈良で、熊さんかい?」木彫り熊展 supported by 東京903会 開催いたします

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高野夕輝HP.jpgのサムネイル画像

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全国各地の展覧会や雑誌の特集など、
その魅力に触れる機会を、じわじわと広げている木彫り熊。

知れば知るほど、もっと近づきたい!と
追いかけたくなる不思議な力があります。

うれしいことに、そんな木彫り熊を、今年も、
またまた奈良で、ご紹介させていただけることになりました。

東京903会さん、またまた、ありがとうございます。

2020年 2021年に続き3回目となる今回は、現代を代表する
熊彫作家3人「大住潤さん」「高野夕輝さん」「高旗将雄さん」による作品が、
奈良町[鹿の舟]に集合します。

それぞれの個性が光る熊に会いに、ぜひ奈良にお越しください。

会期中は東京903会の熊グッズ、そして第2版「熊彫図鑑」も販売させていただきます。

期間限定「熊カフェ」もオープンします。
北海道から届く、熊をかたどったお菓子やお茶をお召し上がりいただけます。

秋風が心地よく吹き抜ける奈良で、木彫り熊の世界をお楽しみください。

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開催概要

日時/2022年9月30日(金)→ 10月4日(火)11:00 → 17:00

会場/[鹿の舟] 囀 Saezuri
630-8317奈良市井上町11 tel.0742-94-9700

・ご購入はおひとり様一点までとさせていただきます。

・恐れ入りますが、ご購入いただいた作品は会期終了後のお渡しとなります。
作品点数が限られているため、会期中はご購入作品を展示させていただき
会期後にお手元へお届けいたします。ご了承いただけましたら幸いです。

・作品点数が限られている為、お並びいただいてもご購入いただけない場合がございます。

・状況により整理券を配布して、順番にご案内することがあります。
整理券の配布場所は会場入り口付近に掲示・お知らせいたします。

※初日2日間(9/30(金)と10/1(土))は、熊カフェ開催のため、通常の喫茶室はお休みです。

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木彫り熊について

木彫り熊が、最近じわじわと注目を集めています。

その発祥は、北海道南部の八雲町と言われ、
元々はこの地で農場を営む尾張徳川家・義親公が
農民たちの現金収入を得るための産業として、
さらには冬場の文化的楽しみとして、ペザントアート(農民美術)を
スイスから持ち込んだことが始まりとされています。

同時期に、旭川などでもアイヌ民族を中心に彫られるようになり、
その後全道へと拡大。
一時期、北海道土産の定番と言われるほど広く知られるようになりました。

実は彫られた時代や地域、作家の個性によって作風に違いが見られます。

面だけで彫られたものや細かく毛を彫ったもの
力強い表情をしたものやまるまるとした可愛らしいものなど様々です。

東京903会は、北海道の木彫り熊の魅力を各地に広めるべく活動されています。

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秋の奈良といえば、柿。

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