茶花のお稽古「雪月花」開催いたします
花人 杉謙太郎さんによる
茶花のお稽古「雪月花」を開催いたします。
"室町時代に日本のいけばなの起源があり、
その最初の頃に茶の湯とともに
発生したのが「茶花」といわれています。
床の間や違棚といった数寄屋作りの室礼の中で、
どのような花がふさわしいのか、
実際に花を生けながら学んでいきます。
2月のテーマは「雪月花」
あたりがしんと静まり返った雪の日に、
茶室に生けられた花がありました。
それをたとえて「雪月花」といいました。
緑の葉に降り積もった、清浄な雪が
面影となって居上にあらわされた花を鑑賞することは、
心を澄ます行いです。
2月の奈良は、東大寺修二会の季節です。
お水取りに関するお話などもできたらいいなと思っています。"
杉謙太郎
花や茶道のご経験がない方もお気軽に
ご参加ください。
ご予約・お問合せは
[鹿の舟]繭Mayu(0742-94-3500)まで
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開催概要
開催日時/
2月2日(日)①10:00 ②13:00
各回約2時間/ご予約制
定員/各回10名
参加費/6,600円(税込)
持ち物/花鋏*¹・生ける花*²
*¹花鋏をお持ちでない方は会場でご購入いただけます。
ご予約時にお問合せください。
*²生ける花はご無理のない範囲でお持ちください。
ご持参が難しい方はご予約時に、遠慮なくおっしゃってください。
講師もご準備してくださっています。
ご予約・お問合せは[鹿の舟]繭Mayu(0742-94-3500)まで
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花人 杉謙太郎 Sugi Kentaro プロフィール
九州・福岡出身で国内外問わず活動をしている
古典花道という領域の「いけばな」を学び、独自の表現を追求し続け
旧式の「いけばな」だけではなく、様々な視点と角度から作品を生み出している
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「茶花」のお稽古は 昨年11月から2回目の開催です。
皆さまのご参加をお待ちしております。
掲載写真/奥山晴日