和裁ワークショップ2025「足袋入れづくり」開催しました
和裁ワークショップ「足袋入れづくり」
8/24(日)に開催いたしました。
ご参加くださった皆さま、講師の吉住美波さん
誠にありがとうございました。
夏着物の絽(ろ)の生地と、裏地には絹浴衣の生地を使い、
軽やかでやさしい手触り、色合いの「足袋入れ」が完成しました。
もともと「足袋入れ」は、江戸時代まで多くの人が素足に草履などを
履いて過ごしていたため、よそのお家などに上がる際に履く足袋を
入れて持ち歩く袋でした。
今日では足袋や靴下以外はもちろん、好きな小物を入れて
使うのに、ぴったりなかたちで、日々の生活を少し豊かにしてくれます。
ワークショップでは一針一針、無心に縫い進める時間が心地よく
和裁や日本の伝統的な布地の魅力にどんどんひきこまれ
あっという間に3時間が過ぎました。
和裁が初めての方も、分かりやすい実演や説明を聞きながら
楽しくご自身の作品を完成させることができます。
[鹿の舟]では、講師に吉住美波さんをお迎えして
2024年に和裁ワークショップを初めて開催いたしました。
ご好評につき、2025年も季節ごとに4回の開催を予定しています。
次回は3回目「数寄屋ぶくろづくり」10月5日(日)開催です。
開催概要・ご予約受付開始は追ってご案内いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。