お知らせ

「おやまた奈良で、熊さんかい?」大住 潤 熊展 supported by 東京903会 開催いたします

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昨年、くるみの木でご好評をいただいた「東京903会」による
木彫りの熊の展示会「おやおや奈良で熊さんかい?」

今年は奈良町[鹿の舟]囀Saezuriでの開催です。

昨年に続き大住潤さんの作品が並びます。
渾身の熊たちを、どうぞご覧ください。

会期中は「東京903会」の熊グッズ販売もございます。

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開催日時/2021年8月20日(金)→ 8月24日(火)11:00 → 17:00
会場/[鹿の舟] 囀 Saezuri

作家在廊予定日/20日(金) ※状況により変更の可能性があります。

※恐れ入りますが、ご購入いただいた大住さんの作品は会期終了後のお渡しとなります。
作品点数が限られているため、会期中はご購入作品を展示させていただき
会期後にお手元へお届けいたします。ご了承いただけましたら幸いです。

※状況により整理券を配布して、順番にご案内することがあります。

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北海道の木彫り熊が、最近じわじわと注目を集めています。

その発祥は、北海道南部の八雲町と言われ、
元々はこの地で農場を営む尾張徳川家・義親公が
農民たちの現金収入を得るための産業として、
さらには冬場の文化的楽しみとして、ペザントアート(農民美術)を
スイスから持ち込んだことが始まりとされています。

同時期に、旭川などでもアイヌ民族を中心に彫られるようになり、
その後全道へと拡大。
一時期、北海道土産の定番と言われるほど広く知られるようになりました。

実は彫られた時代や地域、作家の個性によって作風に違いが見られます。

面だけで彫られたものや細かく毛を彫ったもの
力強い表情をしたものやまるまるとした可愛らしいものなど様々です。

東京903会は、北海道の木彫り熊の魅力を各地に広めるべく活動されています。

今展の作家 大住潤さんのプロフィールはこちらから。

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