月乃音 中国茶稽古 8月開講
8月のお稽古は「鹿の舟 囀」にて行いました。
囀から見える小さな田んぼには、約2か月前に子供たちによって植えられた小さな苗が青々と大きく育ち、風に揺れています。
今月は広西チワン族自治区の黒茶「六堡茶」を学びます。
六堡茶は19-20世紀頃、河川を渡りマレーシアやシンガポールまで運ばれ
東南アジア特有の過酷な暑さによる疫病などに苦しむ労働者にわたります。
暑気払いと除湿の効果がある六堡茶はその労働者たちが夏を乗り越えるために必要不可欠なお茶となりました。
製茶方法や過程を知り、お茶の淹れ方、香りや味への影響を一貫して学びます。
今月はお茶に合わせてくるみの木より自家製豆花をご用意いたしました。
しっかり冷やした豆花には生ピーナツと緑豆を添えて
緑豆にも体に籠った余分な熱を取ってくれる作用があります。
猛暑となった8月のお稽古ですが、お茶をいただき余分な熱が取れて
すっきりとした気持ちで終えることのできたお稽古でした。
暑い中、お越しいただきました皆様ありがとうございました。
次回は10月6日、10月7日です。